遊んだゲーム雑記(4月前期)
4月1日~4月15日に遊んだゲーム一覧。
量は多いように見えるけど、今期は軽めのゲームを良く触るような感覚だった。
◎PCゲーム
Doki Doki Literature Club!
ネタバレありで一応記事にしました。
エロゲーマーはみんな遊んでください。
Doki Doki Literature Club!にクリア後もビビらされてる話
http://muru09.hatenablog.com/entry/2018/04/06/192659
What Remains of Edith Finch
(フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと)
恐らく初ウォーキングシミュレーター。
と言っても1人称視点のホラーゲームとかとプレイ感覚は似てるので何とも難しいゲームジャンルだなぁという印象。
内容はかなり好みだった。ただし僕は考察が苦手なんだなぁとも感じた。
こういうタイプのゲームを楽しむには恐らくゲームをプレイするプレイヤーに作者の演出を受け取る技術が必要であり、そのように作者を意識してプレイするゲーマーは少ないので人を選ぶのだろうと思った。
そして何より、このようなゲームはゲームオタクに響くものでそれはつまりレビュワーの心に響くもの。だからネットで点数を出すようなサイトではもちろん高得点になり、その高得点を見て購入したユーザーは何が高得点なんだ?と疑問が産まれてしまうのだろう。
何というか。映画批評家にウケる映画とか意識高い系ラーメンのようなゲームである。
悪い意味ではないのだけれども……でも自分の中でこのゲームは評価がし辛くて困っている。
そして僕は意識高い系ラーメンに最近ハマってます。
おいしいよね。
Slayaway Camp
名作タワーディフェンス「plants vs zombies」のスタッフの一人が新たに会社を立ち上げて作ったゲーム。らしい。(steamレビューで見た)
スプラッター映画のオマージュで作られた硬派なパズルゲーム。
さくさく遊べるのでHitmanGOとか楽しかった人は結構ハマると思う。
内容も面白いのだがやっぱりオマージュが良い。
1チャプターを映画1本に見立てており、マップ全てクリア=生存者全員死亡で映画が終わる、という趣旨である。ストーリーもステージ名で補完。面白い。
映画が変われば、湖畔のジェイソンとか森の中のジェイソンとかブラッディピエロみたいなやつに殺人鬼も変わり、そしてギミックも増えたりする。
個人的に好きなのは殺人鬼(プレイヤー)が死ぬとゲームオーバーではなくてエンディングが流れ始める点。
殺人鬼が討伐されてハッピーエンド?いや、そんなエンディングは認めないー!と何度もチャレンジしたくなる1本。
Friday the 13th: Killer Puzzle
先ほど紹介した「Slayaway Camp」と同じ会社が
4月13日の金曜日に無料で公開したゲーム。
内容は「Slayaway Camp」と全く変わらないが面白い。
ヒント欲しいかい?って顔で見てくるママで笑えるし
時々、シッ…シッ…シッ……マッ…マッ…マッ……って聞こえてくるのも笑える。
We Were Here
二人専用謎解きゲーム。Iwakumaと二人でプレイ。
人数も二人限定だがさらにボイスチャットも必須。
さらに日本語はないので多少の英語力も求められて大変だった。
内容としては二人がバラバラの部屋に閉じ込められてて
互いの状況を説明しつつ二人で1つ1つ謎を解く感じ。
説明し辛い絵や象形文字等もでてきて、必死に伝えようとするほど変な説明になるのが面白かった。
ムルくま「次の文字はね……あー……ち〇こ」
Iwakuma「は?あっ!ち〇こあった!ち〇こ!」
これは我ながら酷かった。
問題点としては互いに喋って互いに謎について気づかないとゲームが全く進行しないため、脱出ゲームの熟練度が同じくらいじゃないと厳しい。
次回作が日本語で遊べるようなので
セールがきたら買って遊ぼうとIwakumaと口約束中。
Tallowmere
ローグライクアクションという言葉で衝動買い。
タロミア姫が「私の趣味でダンジョン作ったから遊んでね」とか言うから不安だったが、不安は的中。
本当に趣味なのかと思うぐらいクソ強い敵が湧いてくる。
追尾・絶対命中・3秒間スタン攻撃を3連発食らって全く動けないまま殴り殺された時は笑った。
でも、どの敵もちゃんと盾でガードをすれば対処できるようになっており、確かにアクションではあるがローグライク感は強い。
自動生成ダンジョンはどこまで続いているのかは分からないが、いつまでも見た目はそこまで変わり映えはしないと思う。
難易度高めでマップから取得武器、敵までランダムだからなかなか人を選ぶ難しいゲームだと思うが、個人的な感触としては良ゲーだと思った。
Shadwen
ステルスゲーム。まぁまぁ面白いけど気になる点もあり。
全ステージ不殺クリアした後にでも記事にしますね。
Catlateral Damage
猫になってひたすら床に物を落とすゲーム。
作りは雑としか言いようがないし、プレイアブルキャットのモデルが怖かった。
でも部屋の中を散らかすのは意外に面白かった。
やっぱり悪戯の狙い目は“本”だにゃ~
でも約1000円の値段設定はさすがに強気すぎると思いますにゃ。
◎スマホアプリ
ポストアポカリプスベーカリー
サンキューズィーマ!
新作は世紀末でパン屋だよ!
ズィーマ知らない?それは勿体無い!
早く過去作もダウンロードしてポチポチしよう!
もちろん世紀末パン屋もよろしね!!
INO
宇宙サバイバルゲーム。
トコトコ歩いて資源を集めたり敵倒したり…
割と良い出来で無料なのが素晴らしいですね。
こういうの好きなんだよ。
魔女の迷宮
ローグライク系のスマホゲームなら今までいっぱい触ってきたけど、その中でもダントツで操作感がいい。とても良い。
チュートリアルから初心者ダンジョンまでとても優しいのだが、上級でもあまり難しくないというリプレイ性の薄さが欠点か。
さらに言うなら武器やアイテムの魅力が薄い。基本アイテムのみ、といった感じ。
ただ作りは非常に丁寧でドット絵キャラも可愛い。
株式会社オレンジキューブさんのサイトを見に行ったらこの主人公のドット絵を使ってしばらくゲーム増やしていくみたいだし、まぁこのアプリ単品で売っていくつもりではないのかもしれない。
まぁでも面白かったです。
◎今後遊ぶ予定
ガンホーの新作カードゲーム。
評価が賛否両論って感じで「カードゲームとして考えると微妙だけどシミュレーションゲームとして遊ぶなら面白い」みたいな評価されてて謎なので遊んでみようと思う。
(いざ遊ぼうとした時にメンテで遊べなかった…)
にゃんこ大戦争の会社が作った格闘ゲーム。
簡単操作で奥深いバトルみたいな話だけど、実際の所はまだ遊んでないから何とも言えない。
既に大会に賞金が付くとかいう運営のやる気具合なので、その点が今後どのようになっていくのか気になっているから今のうち触っておきたい。
コラボの幅が広すぎて笑えるので興味津々。
(Vtuber、プロレスラー、声優本体、別ゲーム…)
内容もみんなでもじぴったん遊ぶみたいな感じですき。
4/19配信
Sdorica -sunset-
どうなるんだろう… とりあえず会社買い。